【宣伝】サブブログ『夜間日記』を開設

サブブログを作りました 新たに『夜間日記』 というブログを作りました。実は8月1日から更新しています。なんと毎日更新です。うひょう! どんな内容だい いわゆる夢日記です。前日の記録を、毎晩23時ごろ更新。夢の内容と睡眠時間をひたすら記録していく意…

「人間失格」は何冊あっても良い

漫画や雑誌を、読む用、観賞用、保存用、同じものを何冊も買うというのは古今東西あらゆる愛好家達がやってきたことだが、小説は聞かない。ひとつの小説作品を、例えば単行本は持っていても、文庫化されたならそれも欲しい、というのはあるかも知れないし、…

セミに謝罪

セミが荒れ狂う時期である。部屋の窓に、1日2回はセミがぶつかる。カーテンを開ける習慣が無いから、外から見ればガラスというより「壁」だろうに、しかし、どういうわけだか毎度ピンポイントで窓に突っ込む。網戸側にぶつかると、絶望的である。網目の繊維…

地下帝国はあるか

幼少時代、誰もが一度は思い描いたであろう景色を、私も見ていた。エスカレーターの階段は、地面の中で逆さになってガラガラ回り、床屋のサインポールは地下数百メートルまで根を生やし、無限に上へと伸び続けていた。物理的な可能不可能を知るより以前、我…

日記をしたためる

日記をつける習慣がない。特に学生時代は「学習習慣の一つとして」取り入れようとしたり、無理やりさせられたこともあるにはあったが、例えば夏休みに課せられる「一日一行」の日記でさえ、日ごと埋められず、前回書いてから数日放っておいて、ようやくハッ…

400万のテレビを買えば所さんに会える

家電量販店というのは、年中同じ商品が同じように並べられているのだが、しかし、いつ行っても何だか楽しい。仮に財布の中が小銭だけだったとしても、ダイソンから最新ゲーム機から超高級オーディオまで眺め放題である。手に取って、動かして、それらしく吟…

土用の丑の日

良い入道雲を見た。触れば弾力がありそうなほど密度が高く、石鹸のCMで見るような山盛りのホイップクリームが、正午のきつい陽の光を反射して、真白く光っていた。他の雲ひとつ無い青空に、堂々と巨大にそびえ立ち、住宅街の植木越しに見ると、深緑の葉のフ…

エクレア談義

唐突に、カスタードクリームをたらふく食べたい、という時、シュークリームが最適である。 シュークリームとは、私が思うに、生地を「シュー」と名付けたことによって、いかにも生地主体の食べ物かのように認知されているが、シュークリームの本質はクリーム…

庶民コーヒーと庶民菓子

地下鉄の改札を抜けて階段を上り、地上へ出ると、「明治屋」と看板を掲げた石造りのビルにぶち当たった。都心も都心、巨大なオフィスビルが整然と並ぶ、銀座の街である。どのビルも1階は店舗になっているが、その上は全部、どこかしらの会社のオフィスが詰め…

三季分立

暑い、非常に暑い。周知の事実なのだから、わざわざ書き記す必要など無いだろうに、にしたって、暑い。いきなり夏本番である。四季が無い。梅雨・夏・冬しか無いようである。大雨、酷暑、極寒、それぞれの間にグラデーションがまるで無い。揺るぎない個体を…

明晰夢レポート

夢の中で「ここは夢だ」とハッキリ認識できる夢がある。明晰夢(めいせきむ)と呼ばれる。 笑ってしまうほど鮮明な明晰夢を見た。突然、小学校のトイレの前に立っており、入ってみると、中は音楽準備室であった。「いかにも夢っぽい脈絡のなさ!」と独りゲラ…

深夜の散歩へ

深夜零時近くになって、急にアイスが食べたいと思った。既にどっぷり梅雨入りしたらしいが、偶然にも雨の降らない夜であった。鍵と財布だけを引っ提げて、夜の街へと繰り出した。 深夜の散歩は数ヶ月ぶりである。若干湿った風が静かに吹いている。前にも後ろ…