9月25日(エコバッグあるいはレゴ)

給料日にウキウキで買った6000円のレゴが届いたので一刻も早く組み立てたいが、「日曜日はブログを更新する」と自分に誓ってしまった手前、ちゃんと書いてから開封します。

 

 

時代の流れに倣って一応、マイ・エコバッグを持っているが、買い物に出掛けるのはコンビニばかりであるから、ほとんど使う機会は無い。Monster缶とグミ、合計300円程度を納めるのに、フルサイズのエコバッグでは大き過ぎる。

結局、「いつぞやに貰ったコンビニのレジ袋」をポケットに忍ばせて行くのだが、じゃあスーパーとかドラッグストアで買い物をしない人間に、マイ・エコバッグは必要無いのではないか。

 

2日に1回、年間で200回コンビニへ行くと仮定する。

最初の日に買ったレジ袋を、その後の4回で使い回して、そうしたらゴミ袋にして捨てる。また6回目のコンビニでレジ袋を買い、また4回使い回す。

レジ袋は1枚3円だから、「(200÷5)×3円=40×3円=120円」。1年間でレジ袋に120円しか掛からない計算になる。

エコバッグを100均で買わない限り、または人から貰わない限り、コンビニヘビーユーザーにとってエコバッグという存在は、大きさにおいても値段においても、身にあまりすぎる存在なのである。

 

「1人あたり年間40枚レジ袋を消費している」状態が決して「環境に良い」とは思わないが、「数百円のエコバッグを買ってもらって、全員のレジ袋消費を0にする」か、「使い回してもらって、1人あたりのレジ袋消費を5分の1にする」か。随分厄介な問題である。

 

つまるところ、「レジ袋かエコバッグか問題」において最も厄介な存在は、「ちょっとしか買わない癖に毎回レジ袋を買いやがるコンビニユーザー」である。コンビニユーザー側も、薄っすらとした罪悪感を感じながらレジ袋を買い続けているので、救えない。

フルサイズのエコバッグが浸透してきた今、発売すべきは「ちょっとだけ入れられる安価なエコバッグ」だと思われる。コンビニ各社、お願いします。

 

 

それじゃあ、レゴ開封〜!

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