12月20日(コンタクトと抜歯)

乱視が酷く、それも珍しい歪み方をしているようで、現在着けているコンタクトは一社でしか製造しておらず、この会社が製造を辞めたら私のコンタクトはこの世から消えるという。裸眼では何も見えず、鼻が低いので眼鏡は直ぐにずり落ちてしまう。お金を稼げるようになったら、先ずは最優先でこの会社に投資しようと思っている。

 

左下の親知らずを抜いてきた。全くもって抜歯するテンションでも無ければ、そもそもそんな予定では無かったのだけど、レントゲン写真を見ながら先生に「今日抜いて帰る?」なんて言われてしまい、十数分後には麻酔まで打ち込まれた。このまま痛みにノックアウトされてしまったらどうしようかと、いや、壮絶に空腹だが果たしてこの後食事は出来るのかと、そんなことを考えている間に、さっさと抜き終わって氷嚢をあてられていた。呆気ない、散々震え上がっていた自分が馬鹿馬鹿しいではないか。麻酔効果と医者の腕に脱帽しながらも、しかし、今日まで半年間怯え続けたという事実は消えず、その恐怖は計り知れないものであるからして、私はこれからも、親知らずの存在意義については断固として反対する。

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