アズサてやんday

六帖アズサのブログ

9月17日(救済と誘拐)

アルバイトが決まった。お菓子の販売である。

6月から受け始めて12箇所目。21歳にしてバイトすら受からないなら、一般就職なんて夢のまた夢であり、このままでは本当の引きこもりになるか、旅人にでもなるしか無いのかと、首を掻き切るところであった。

この店を辞めたら、一巻の終りである。万事、休してしまう。

せめて年単位で働き続けようと決意した。月単位でしか、働いたこと無いけれども。

 

 

小学校の真正面に、結構な大きさの空き家がある。

庭も広く、白い壁に大きな窓がいくつもあり、カーテンが閉め切られている。

もし、小学生を誘拐してきたら、此処が1番目立たない気がするのである。

 

子どもを車に乗せて市内を走り廻り、一周してこの家に連れ込む。表は人通りが多いから、出来れば裏口から。

万が一、声を上げられたとしても、周辺の子ども達の声に多少は紛れる。まさか小学校の目の前に立て籠もっているとは思われないし、最悪、解体するにしても部屋が広そうだから作業しやすい。

近所で誘拐事件が起こったら、通報しようと思った。