アズサてやんday

六帖アズサのブログ

今朝

派手に鳴り響くサイレンの音で目が覚めた。

スマホを点けると、時刻はまだ6時半。いつも昼近くに起きる私にとっては真夜中みたいなものである。

少なくとも2台の消防車が、直ぐそこの通りを走り回っているようだ。救急車の音は聴こえない。近くで火事かとカーテンを開けてみたけれど、やや明るくなりかけた空に煙らしき影は見えない。

 

けたたましいサイレンは近所をぐるっと一周して反対側へ廻ったようだ。

もう一眠りしたいところだがウーウー鳴り響く中、とても眠れそうにない。twitterで「〇〇市 火事」や「サイレン うるさい」と検索してみたが何もヒットしない。煙が見えないなら、避難するほどの大火事ではないのだろう。大火事じゃなくても、消防車は何台も出動しなければならないのか。大変な仕事である。

 

ロフトベッドの梯子を降りて、リビングへの扉を開ける。丁度起きてきた母親に「すごいサイレンだったねえ」と言うと、「何の話?」と一言。6時から起きているけどサイレンなんて聞いてないし、「夢だったんじゃないの」なんて言う。

そんな筈はない。私は6時半に目覚めてから今までずっと起きっぱなしであり、サイレンが鳴り響く中、カーテンを開けて外を見たし、twitterに検索履歴も残っている。遂に、明晰夢が現実を侵食し始めたのだろうか。

 

もう一度、窓の外を見る。知らないうちに、サイレンは止んでいた。

夜明けの静寂。