6月15日(冷やし中華はじめました)

今日はダイソーの大型店舗まで行って、パーティーグッズコーナーにある "瓶底メガネ" を16個調達してきた。6月20日のライブで使うのだ。何に使うかはまだ秘密である。

久しぶりの晴れだったのに、イヤホンを持って行き忘れてしまった。晴れの日のお出掛けはドビュッシーの「月の光」を聴きながら歩くと決めている。タイトルは "月の光" だけれど陽の光がよく似合う。「月の光」を本当に月の下で聴くとメンヘラチックでいけない。陽の光と風を感じながら聴く行為が華奢なメロディと相反して、より儚く、美しく聴こえてくる。

 

今月に入って家では冷やし中華が始まった。私は毎日食べたいくらい冷やし中華好きなのだけれど、冷やし中華の上に乗っている具が許せない。胡瓜、ハム、卵焼きと、それぞれ単品なら美味しく食べられるのに、何故か麺の上に乗せられてしまう。私は "冷やし中華のタレが絡まった麺" が好きなのであって、その上に他の具材が乗るのは解せない。毎回上の具を先に食べ切ってしまってから、ようやく麺を食べ始める。他の麺料理でも同じである。ラーメンも、上のネギとメンマとチャーシューと海苔は先に食べてしまう。シーフードスパゲティなど、具が小さくカットされていて麺と分別出来ないものは悲しい気持ちになる。人に話すと "食べ方が独特" "料理が可哀想" とドン引きされるが、美味しいところを最後まで取っておきたいので仕方がない。世界中の麺料理が麺とタレだけになれば良いと思っている。

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